「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」のあらすじは?キャラクターは?

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今回は「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~」についてご紹介します。

※感想に1巻のネタバレが少し書いてあります。ご了承ください。

【リボ払い】、どのくらい詳しいですか?
私は「やると危険」くらいの認識で仕組みはよくわかっていません💦

そんな、リボ払いをファンタジーの代表である「魔力」と絡めてスカッとさせてくれるのがこの「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~」になります。

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」の作品情報

漫画版正式タイトル

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~」

原作・まさキチ
作画・飯島しんごう
連載期間 2023年4月26日 ~
コミックは4巻まで発売中(2025年4月15日発売)
出版社・フレックスコミックス
掲載サイト・COMICアーク



原作小説正式タイトル

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~パーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。限界まで搾り取ってやるから地獄を見やがれ~

漫画版は後半の「限界~」がなくなっている形に収まっています。

原作・まさキチ
連載期間 2021年6月28日 ~
出版:未書籍化
掲載サイト:小説家になろう,カクヨム





「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」のあらすじ

返済できなければ――待つのは破滅!? 若手有力パーティー『断空の剣』に所属するレント。彼はユニークギフト《魔蔵庫》で魔力を【貸与】し、メンバーをサポートしてきた。だが、他のメンバーたちと比べレベルアップが遅れていたレントは無情にもパーティーから追放されてしまう。今までの献身を踏みにじる仕打ちに憤るレント。その怒りによって彼のギフトは《無限の魔蔵庫》へと進化を遂げた。同時に出現したサポート妖精エムピーに導かれ、レントはパーティーのメンバーに貸した魔力の取り立てを決意する! 異色の切り口で描く魔力強制回収ファンタジー待望の第1巻!
(アマゾン商品紹介より引用)

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」主な登場キャラクター

レント・本作の主人公。Sランクのユニークギフトで仲間に魔力を貸与できる「魔蔵庫」を持つ少年。

エムピー・レントをサポートする妖精。特定の人間にしか姿が見えない(見せない?)

ガイ・パーティー「断空の剣」に所属する剣士。

ミサ・パーティー「断空の剣」に所属する魔法使い。

エル・パーティー「断空の剣」に所属する回復術士。

リンカ・別のパーティーに所属していたが,捨て駒扱いされた女剣士。

ロジャー・Aランクパーティー「流星群」のリーダー。多くの冒険者の憧れ。

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」感想

キャラクター描写が丁寧

※1巻のネタバレが多少あるのでご注意ください。

レントが所属していた幼馴染達と結成したパーティー「断空の剣」から理不尽な追い出され方をして
その反動で所持していたスキル「魔蔵庫」が「無限の魔蔵庫」へと至り,成り上がるストーリーになっています。

その際の幼馴染の嫌な感じ、主人公が絶望に落ちる表情など鬼気迫るものがありました。


従来であればこういうパーティー構成の場合、1人くらいは主人公にほんのわずかでも肩入れするようなキャラがいると思うのですが、全員もれなくクズでしたw

巻末にはまさキチ先生による「リボ払い講座」も

現在コミックは4巻まであり、いずれも現在のところ全ての巻末には原作者のまさキチ先生によるリボ払いを絡めた数ページの小説が収録されています。


これが結構リボ払いに関して勉強になる内容でした
(1回で理解できずに何度も読み返したことも白状
しておきます(ノД`)・゜・。)。

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」はどこで読める?

「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~」は多くのまんがアプリで配信していますが今からお得に読み始めるなら「めちゃコミック」がおすすめ。


というのも
今なら2025年6月4日まで
単話分が7話まで無料で読めます!

まとめ

・現実の「リボ払い」とファンタジーの代表の「魔力」をうまく絡めた作品。

・表情豊かなキャラクター達が魅力。

・巻末のまさキチ先生によるミニ小説も面白いし「リボ払い」についてためになる。


戦闘やスカッとするシーンも多く爽快感がありますが、利息などのリアルな数字もけっこう出てくるため妙なリアリティがあり、それがまたこの作品のスパイスになっていて面白かったです。

「リボ払い」と魔力という金融とファンタジーがうまく成り立つスカッとする逆転劇が
見れますので是非読んでみてください!











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